白藍塾樋口裕一の小論文・作文通信指導

学校との取り組み

学校との取り組み

<小中高>学校文章教育サポート

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“2001年の呼びかけ”から始まりました

・・・私は、大学と予備校と高校が一堂に会し、小論文に対してしっかり共通認識を模索する時期がきていると考える。どんな小論文をよいとみなすのか、いやそもそも、これからの社会ではどのような思考、どのような文章が求められるのか。そうしたことを話し合い、これからの受験のあり方、小論文のあり方を協議する必要がある。・・・
塾長樋口裕一は、2001年、小論文に対する認識が、大学、高校、予備校・塾がてんでバラバラであった当時の教育現場の状況を憂い、自著(『日本語力崩壊 でもこうすれば食い止められる』中公新書ラクレ)の中で、教育関係者に上記の通り呼びかけました。
この呼びかけに対し、反応をしてくださった学校が立命館宇治高校です。もやもやとするアイデアをかたちにするために面会に向かいました。学校のお話を聴きながら、白藍塾の持ち味を活かしつつ、どうしたら学校のご要望にお応えできるのかを考え、全国で初めて学校文章教育サポートプログラムを作り上げました。現在小学校から高校まで数校に導入いただいている特別プログラムは、オリジナルテキスト、添削指導、教員研修の3本がメニューの柱になっていますが、どの学校においても、学校のご要望にあわせた独自の教育サポートを提供しています。

特別プログラム例

<大学>学校文章教育サポート

小論文とは、大学の学びの“土台”

大学で論文・レポートを書くうえで、論理的文章力は欠かせません。しかし高校までに体系的に論文の書き方を習っていない学生は大学で学ぶ土台のないまま大学に入学してしまっているのです。この状況を危惧し、初年次教育に小論文指導を取り入れる大学が今世紀に入り、増えました。しかし論理的文章力向上には個別の添削指導が欠かせない点を見抜いて、小論文添削指導の専門機関である白藍塾に初年次教育の委託を考えてくださったのが昭和女子大学国際学部国際学科と神奈川大学法学部でした。大学特別プログラムは、オリジナルテキスト、添削指導、出張授業の3本がメニューの柱になっています。そしてもちろん各大学のご要望にあわせた独自のプログラムを提供しています。

大学特別プログラム例

学研グループとのコラボレーション

『Critical Thinking』『学研AO・推薦ゼミ』

学研グループとのコラボレーション